インストール手順の後半です
安全な場所へ移動しましょう
4つのディレクトリーをブラウザーでは閲覧できない領域に移動させましょうか。4つのディレクトリーとは以下の通りです。但し、未来永劫「SSL暗号化通信を行わない」と決めたのなら、xoops_cache_ssl は無視できます。XREAサーバーを選択する理由の一つに無料契約者でもSSL通信を利用できる点にあります。XOOPSは個人情報を扱う訳ですからSSLは必須だと思います。初めからSSLをサポートしていないWebホスティングサーバーなら仕方が無いことですが。
- xoops_trust_path
- xoops_templates_c
- xoops_cache
- xoops_cache_ssl
- xoops_trust_path
このディレクトリーは複数インストールする他のXOOPSからも共用させますから、XREAの場合は、public_html の1つ上流に移動させましょう。ブラウザーからは、public_html 以下しか参照できませんので、URLを利用したクラックに直接的には影響しないと言う意味において安全な領域と言えます。 - その他のディレクトリーは、複数インストールするXOOPSと競合しない配慮が必要です。
この例では、ドメイン名「 business.coresv.com 」のインストールを行っていると仮定していました。
それでは、public_htmlの上流に、business.coresv.comディレクトリーを作成し、そのbusiness.coresv.comディレクトリー下に他の3つのディレクトリーを移動させましょう。- business.coresv.com / xoops_templates_c
- business.coresv.com / xoops_cache
- business.coresv.com / xoops_cache_ssl
移動の方法はftp経由で転送するのも、XREAの場合ならWebファイルマネージャーnet2ftpを利用して「移動」させるのも良いでしょう。筆者の場合は、操作ミスを考えて、「コピー」します。そしてミスが無いことを確認した後に、元ディレクトリーを削除します。
xoops_trust_path下の特定のディレクトリーのパーミッションには配慮が必要です!書き込みが必須なディレクトリーがあります。ご注意願います!*1
xoops_templates_c や、xoops_cache と xoops_cache_ssl の各言語種ディレクトリーは書き込みパーミッションを付与しなければならないディレクトリーですね。属性を必ず変更してください。XREAの場合は「707」です。
mainfile.php を改訂しよう
移動後は以下のような階層になります。(rootとはファイルシステムのrootを意味しません。XREAのnet2ftpなり、ftp接続時のトップディレクトリーです。)
root ┬ public_html ┐ │ └ business.coresv.com ┐ │ └ XOOPSファイル群 ├ xoops_trust_path └ business.coresv.com ┐ ├ xoops_templates_c ├ xoops_cache └ xoops_cache_ssl
以下のPHP定数を間違えないように編集します。
| PHP変数名 | オリジナル | 改訂後 |
| XOOPS_CACHE_ROOT_PATH | 空白 '' | '/../../business.coresv.com' |
| XOOPS_TRUST_PATH | XOOPS_ROOT_PATH.'/xoops_trust_path' | '/virtual/XREAアカウント/xoops_trust_path' |
以上のディレクトリーの移動(コピー)とmainfile.phpの変更が終了しましたら、ブラウザーでXOOPSを閲覧します。間違えると、「真っ白になる」「PHPエラーを表示する」など、先程のXOOPSの画面*2を表示してくれません。
仮に、mainfile.phpの修正を断念する場合は、元のmainfile.phpに戻しましょう。消してしまっている場合は、再度インストーラーを表示して、mainfile.phpを再生成させますか。
XOOPSシステムの安全を求めるのなら、是非、以上の手順を初期段階で完了してください。
※ ミス無く移動と訂正が完了したなら、元のディレクトリーは消しておきましょう。
DBのパスワードを変更しますか
きっと最初にDBを作成した時のパスワードは、最初からは漏洩しないでしょう。しかし、ディレクトリー「 install 」を少しでも放置したのなら、DBのパスワードが漏洩したのかも知れません。悪意の第三者は、巣立って成長したXOOPSに打撃を与えようと、パスワードを温存するかも知れませんね。
定期的にパスワードを変更することは重要でしょうが、それはメンテナンスの告知が必要なことでしょうか。
今は、ユーザーが皆無なわけですが、DBのパスワードを変更しましょう。その前にディレクトリー「 install 」は読めなくしましょう。 手順を理解できない方は、必ず削除しましょう!
DBのパスワードを変更する。
includes/vote2007 を参照
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