Utype XOOPSインストーラー 8.4.14 の解説 #3 ↑
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6. 新型パーミッションの確認画面 ↑
mainfile.php を安全に運用する、また同じWebアカウントで複数のXOOPSを運用することを目的として、mainfile.php を2分しますが、それに伴いましてパーミッションの確認画面の分散と改訂を行いました。
全部で3つの新型パーミッションの確認画面を扱うこととなります。
まずは1つ目の新型パーミッションの確認画面。innstall ディレクトリー上の、つまりXOOPS領域に存在するべき mainfile.php のみの存在とパーミッションをチェックします。
従来のインストーラーでは「パーミッションエラー」のみを表示していましたが、新型では以下のエラーも表示するように改訂しています。
- ディレクトリーが存在しない場合のエラー
- ファイルが存在しない場合のエラー
- そして書き込みパーミッションのエラー
7. パスの指定 ↑
| Tips: 本画面では mainfile.php を先読みして3つのパスを読み込んで優先表示します。よって、 mainfile.php を事前に「空(カラ)」にしておけば、初期値に戻せます。 |
a) XOOPS_ROOT_PATH ↑
これは従来から指定を求められてきた絶対パスです。XOOPS基本パスです。初期値のままで良いでしょう。
b) XOOPS_TRUST_PATH ↑
XOOPS_TRUST_PATHで稼動するXOOPSモジュールなりライブラリーの設定です。Utypeインストーラーは解凍時に XOOPS_ROOT_PATH下に存在します。 インストーラーを起動する前に安全な場所に移動してから設定可能です。 複数のXOOPSの運用を目指す場合、安全なXOOPSを目指す場合、XREAなら、public_html よりも上位にアップロードします。 但しブラウザーを用いた「 MD5ハッシュ値検査 」を行う場合は public_html よりも下位でないと不可能です。 「 MD5ハッシュ値検査 」を先に行ってから、public_html よりも上位に移動させてほしいものです。 超初心者でパスの理解が出来ない段階なら・・・解凍されたディレクトリー階層のままアップロードして、パスも初期値のままで良いでしょう。(微笑)
例:XREAでXOOPS運用ドメイン名が「 xoops.domain.com 」だと仮定すれば、sshコンソールで > cd ~/public_html/xoops.domain.com > mv xoops_trust_path ~/
移動済みなら、XREAの場合は
/virtual/アカウント名/xoops_trust_path
と絶対パスを指定することとなりますね。これで「より安全で便利」と宣言できそうですね。 また、複数のXOOPSを運用する場合に、共通データーとして利用可能です。つまり、全てのXOOPSの XOOPS_TRUST_PATH 指定を同じにします。
c) XOOPS_CACHE_ROOT_PATH ↑
Utypeでは従来「相対パス」を指定していました。本インストーラー以降、「絶対パス」指定と改訂します。
多言語処理におけるXOOPSキャッシュ機能の確立、そして安全性を目指して、SmartyコンパイルデーターとXOOPSキャッシュデーターは言語種と、SSL暗号化通信と非SSL暗号化通信用のデーターを扱います。
- Utypeでは、template_c を改名し、xoops_template_c としています。
- Utypeでは、cache を改名し、xoops_cache としています。
- Utypeでは、cache データーを言語毎に管理しています。
xoops_cache 下には、利用する言語種ディレクトリーが必要です。例えば english なり japanese です。 日本語専用であれば js_utf8 です。
- Utypeでは、cache データーを言語毎に管理しています。
- Utypeでは、cache を改名し、SSL暗号化通信時 xoops_cache_ssl としています。
- Utypeでは、cache データーを言語毎に管理しています。
xoops_cache_ssl 下には、利用する言語種ディレクトリーが必要です。例えば english なり japanese です。 日本語専用であれば js_utf8 です。
- Utypeでは、cache データーを言語毎に管理しています。
例:XREAでXOOPS運用ドメイン名が「 xoops.domain.com 」だと仮定すれば、sshコンソールで、 ~/xoops.domain.com ディレクトリーが存在しない場合: > cd ~/public_html/xoops.domain.com > mv xoops_cache_path ~/xoops.domain.com
移動済みなら、XREAの場合は
/virtual/アカウント名/xoops.domain.com
と絶対パスを指定することとなりますね。これで「より安全」と宣言できそうですね。ここでは「 mv 」で移動させていますが、「 cp -pr 」でコピーしても良いでしょう。残った「 xoops_cache_path 」は「 生け贄の子羊 」としての看板ですね。
8. 設定の確認画面 ↑
確認画面を経て、mainfile.php に保存されます。
これら3つのパスは分散された mainfile.php にも等価に埋め込まれます。より安全性を高めるためには、XOOPS_ROOT_PATH 下の mainfile.php 内には、 XOOPS_CACHE_ROOT_PATH のみの設定で十分です。
新たなエラー表示について ↑
mainfile.php を先行して読み込んで、新たなインストーラーによって作成された mainfile.php では、設定されたパスによって、設定されたディレクトリーが実際には存在しない場合や、ApacheなりPHPの設定によって、ディレクトリーは存在していても読めない環境の場合は、新たなエラー表示を行います。
| Utype XOOPS ERROR ! |
と表示されます。 ミスを解消してください。 戻って再設定してください。
9. パスの保存 ↑
パスの情報を mainfile.php に書き込みます。今後も、XOOPSの運用を開始した後でも、 mainfile.php を上書きしてしまうようなミス(?)が起こったり、新たなパスに変更したい場合に、インストーラーを再利用する場合もあるでしょうか。この画面で終了すれば、XOOPS_ROOT_PATH 下の mainfile.php を更新できたこととなります。
includes/vote2007 を参照
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